【2025年4月】東京で蓄電池設置するなら!おすすめ業者ランキング7選|最新の補助金情報あり

東京で蓄電池設置するなら!おすすめ業者ランキング7選|最新の補助金情報あり
さえ子
東京で蓄電池の設置を検討しているんだけど…
良い業者や最新の補助金制度が知りたい!

国内外で蓄電池の導入が進んでおり、将来的にますます需要が高まっていくと考えられています。2040年には、蓄電池市場は11.5兆円にまで拡大すると予想されていますね。

現在、ご自宅に蓄電池の導入を検討される方もいらっしゃることでしょう。この記事では、東京で蓄電池設置を行うおすすめ業者を7社ご紹介します。

最新の補助金情報もまとめているので、ぜひ最後までご覧ください!

>>おすすめ蓄電池設置業者はこちら

目次

蓄電池設置業者を選ぶ際の「良い業者」見極めポイント

蓄電池設置を行う業者は数多くありますが、その中で良い業者を見極めるポイントをご紹介します。

①見積書の内容が明瞭でわかりやすい
蓄電池設置業者を選定する際は、相見積もりを取るのがおすすめです。見積書をもらったら、合計金額だけでなく、内訳が記載されていることも確認してください。見積書の内容が明瞭でわかりやすいのは優良業者の特徴です。

②保証がしっかりしている
蓄電池工事の保証には、商品保証・工事瑕疵保証・自然災害補償の3種類があります。優良業者の特徴として、保証がしっかりあることも挙げられます。

③工事の質や社員の対応力が高い
優良な業者は、工事の質や社員の対応力が高いです。実績が多い・口コミ評価が高い・工事内容の説明が丁寧など、業者の評判や実際の対応をしっかり確認しましょう。

東京で蓄電池設置業者おすすめランキング7選

ECODA

ECODAの特徴

担当者の専任制によるコスト削減で安さ実現
機種によっては最長20年間の保証が可能
・8日間のクーリングオフ制度あり(契約後もOK)

東京都渋谷区に本店を置くECODAは、家庭用蓄電池や太陽光発電を取り扱う業者です。

担当者の専任制を採用しており、現地調査はもちろん、事前の打ち合わせから実際の施工まで、一貫して同じ担当者に対応してもらえます。蓄電池の選定からご家庭に合った提案をしてもらえるので安心です。

365日20時まで受付しているので、時間に余裕があるときにゆっくり相談できます出張に来てもらい、自宅で相談することも可能。口頭で十分な説明が受けられるのも利点です。

ECODAの基本情報

運営会社株式会社ECODA 東京都渋谷区桜丘町18番4号二宮ビル1F-C02
代表者平間一也
対応エリア東京都全域(離島不可)
受付時間10:00~20:00(年中無休)
見積もり無料(現地調査含む)
補助金申請サポートあり

リノベステーション

リノベステーションの特徴

通常保証なしの既存太陽光発電にも保証がつく
・相談、販売、工事が一本化した完全自社施工の業者
各メーカーの施工ID取得済みで信用性が高い

東京都千代田区に本社を置くリノベステーションは、家庭用蓄電池をはじめとするリフォームの専門業者です。

公式サイトにて商品購入後、希望の日時に施工工事に訪問してもらう形になります。

設置工事を伴う商品については、すべて送料無料です。

相談件数は年間1,500件以上、10年以上の施工実績を持つ業者で、Googleでの口コミ評価も4.7と高評価です。既存太陽光発電システムの5年間保証、最大10年間の災害補償、修理限度額最大150万円と保証制度が充実しています。

リノベステーションの基本情報

運営会社株式会社インフィニティエージェント 東京都千代田区富士見1丁目8番19号
住友不動産千代田富士見ビル2F
代表者岡田裕平
対応エリア東京都全域(離島不可)
受付時間9:00~18:00(祝日除く)
見積もり無料
補助金申請サポートあり

エコ発電本舗

エコ発電本舗の特徴

・ネット販売に特化することで低価格を実現
・工事保証は業界最長クラスの15年間
・見積り結果は原則として即日メールで報告

東京都豊島区に本社を置くエコ発電本舗は、蓄電池・V2H・太陽光発電の販売施工会社です。

蓄電池大手テスラ社の認定販売施工会社で、公式サイトは月間15万人が利用しています。

地域密着型のスピーディーな対応に強みを持ち、自社とメーカーが推奨する提携施工店にて工事を実施しています。家庭用蓄電池においては、蓄電池本体および充電可能容量にそれぞれ15年間の保証がつきます。

必要書類に記入するだけで補助金申請の代行も依頼でき、面倒な手続きが不要です。

エコ発電本舗の基本情報

運営会社株式会社ゼロホーム 東京都豊島区西池袋5丁目13-12MKビル5F
代表者三谷 英司
対応エリア東京都全域
受付時間10:00~20:00(定休日不明)
見積もり無料
補助金申請サポートあり

エコ発蓄電池

エコ発蓄電池の特徴

家庭用、産業用蓄電池の一括見積りを行う業者
・登録済みの販売店は383社(2025年4月24日時点)
・公式サイトでの入力で最大5社から一括見積りが取れる

東京都目黒区に本社を置くエコ発蓄電池は、家庭用蓄電池および産業用蓄電池の一括見積り業者です。

蓄電池のみの見積りはもちろん、太陽光発電とセットの見積りにも対応しています。

累計11,844件の見積り依頼を受けており、朝日新聞や全国賃貸住宅新聞などメディア掲載実績もあるため、信頼性は高いです。

WEBサイトからの入力で最大5社から見積りを提示してもらえます。自分で業者を探すことなく相見積もりできるため、手軽に地元の業者を探すのに便利です。

エコ発蓄電池の基本情報

運営会社株式会社エナジーリンクス 東京都目黒区上目黒2丁目15-14
IRONSIDE NAKAMEGURO 6F
代表者田中 直行
対応エリア東京都全域
受付時間9:00~19:00(土日祝除く)
見積もり無料
補助金申請サポートなし(契約する施工業者に依存)

タイナビ蓄電池

タイナビ蓄電池の特徴

・家庭用、産業用蓄電池の一括見積りを行う業者
・WEBフォームへの入力で最大5社から見積りが取れる
・悪質業者を排除するペナルティ制度を導入

東京都品川区に本社を置くタイナビ蓄電池は、家庭用蓄電池および産業用蓄電池の一括見積り業者です。

2014年10月にオープンして以降、10年にわたり事業を継続しています。

累計20万人以上が利用しており、テレビの情報番組やニュースでの紹介実績も豊富なので、全国的な知名度は高いです。しつこい営業やクレームの多い業者は登録解除されるペナルティ制度を導入しているため、優良業者を安心して探せます。

補助金制度を利用した蓄電池設置を推奨しており、公式サイトは有益な情報が満載です。

タイナビ蓄電池の基本情報

運営会社株式会社グッドフェローズ 東京都品川区西五反田7-13-5
DK五反田ビル8階
代表者長尾 泰広
対応エリア東京都全域
受付時間24時間※WEBのみ(年中無休)
見積もり無料
補助金申請サポートなし(契約する施工業者に依存)

サンドリア

運営会社株式会社サンドリア 東京都千代田区神田錦町2-9
大新ビル3階
代表者豊島 昇
対応エリア東京県全域
受付時間9:30~18:30(水曜除く)

フューチャー・リレーション

運営会社株式会社フューチャーリレーション 東京都中央区日本橋人形町2-25-15
MS日本橋ビル2F
代表者古川 雅純
対応エリア足立区/墨田区/荒川区/世田谷区/板橋区/台東区/大田区/中央区/
葛飾区/豊島区/北 区/中野区/江東区/練馬区/品川区/文京区/渋谷区/港区/
新宿区/目黒区/杉並区/江戸川区/千代田区 …他相談可
受付時間9:00~18:00(水曜、第一・第三火曜日除く)

家庭に蓄電池を導入する3つのメリット

ここでは、家庭に蓄電池を導入する3つのメリットをご紹介します。

①ピークシフトに貢献できる

全世帯で電力の使用量が少ない時間帯に電気を蓄え、電力の使用量が増える時間帯に溜めた電気を使用する「ピークシフト」に貢献できます。電力ひっ迫を避けられるうえ、電気代削減にもつながるのは大きなメリットです。

②売電収入が得られる(太陽光発電と併用の場合)

住宅用の蓄電池で充電した電力は売電できません。しかし、太陽光発電と併用すれば、蓄電池の電気を自家消費に充て、太陽光発電の余剰電力を売電することができます。売電収入が得られるのも蓄電池導入のメリットです。

③停電時にも電気が使用できる

万が一停電が発生した時にも、蓄電池に電力が溜まっていれば電気を使うことができます。

【どれを選ぶ?】蓄電池の種類と特徴

現在、主流となっている蓄電池の種類は全部で4つ。それぞれ特徴が異なります。

蓄電池の種類主要メーカー特徴
鉛蓄電池古河電池、東洋システム、トリコ最古の蓄電池、コスパ良い、破損時のリスクあり
ニッケル水素電池日本レクセル、古河電池、FDK安全性が高い、エネルギー密度が高い
NAS電池日本ガイシエネルギー効率・密度ともに高い、長寿命
リチウムイオン電池CATL、LG、Samsung SDI小型で軽量、エネルギー効率・密度ともに高い

性能的にもっとも優れているのはリチウムイオン電池です。実際、現在の家庭用蓄電池の種類ではもっとも主流といえます。

鉛蓄電池ニッケル水素電池NAS電池リチウムイオン電池
エネルギー効率87%90%90%95%
エネルギー密度約35Wh/kg約60Wh/kg約110Wh/kg約120Wh/kg
サイクル数4500200045003500
価格安価普通安価高価

上記の表を参考に、以下のポイントをチェックしましょう。

  • エネルギー効率
    充電100%の時に放電できる割合
  • エネルギー密度
    1㎏あたりに蓄電できる電力
  • サイクル数
    充電~放電1回=1サイクルとして、稼働可能なサイクル数

参考:
https://ecodenchi.com/faq/faq-351/
https://www.tainavi-battery.com/knowledge/type

蓄電池設置にかかる費用と回収までの期間

蓄電池の価格相場は年々低下傾向にあります。現在、家庭用蓄電池の価格相場は小型(5kWh)が約125万円~、大型(16.6kWh)が約240万円~となっています。この相場は工事費込みです。

1 kWhあたりの本体価格は蓄電池の種類によって異なるため、以下の表を参考にしてください。

鉛蓄電池ニッケル水素電池NAS電池リチウムイオン電池
価格5万円(1kWh)10万円(1kWh)4万円(1kWh)20万円(1kWh)

蓄電池本体の価格+工事費に加え、処分費用が7~20万円程度かかる場合があります。

業者によっては出張費などが必要になることもあるので、事前に見積りを確認することが大切です。

蓄電池設置にかかる費用を回収するまでの期間は、15~20年程度です。この年数はあくまでも一般的な目安になるため、家庭ごとの利用状況によって前後します。

蓄電池の寿命はだいたい15~30年程度といわれているため、寿命と回収までにかかる期間は同等、もしくは寿命のほうが少し長くなるでしょう。

つまり、蓄電池の寿命が来る前に費用を回収できる場合がほとんどです。

参考:https://www.taiyoko-kakaku.jp/product/chikudenchi

蓄電池を設置するまでの流れと必要事項

ご家庭に蓄電池を設置するまでの流れをわかりやすく解説します。

①選定した業者との打ち合わせ

インターネット検索や一括見積りサイトを利用し、業者を選定します。

WEB上で概算見積りを提示してもらうことは可能ですが、多くは現地調査を経て最終的な見積り金額が確定します。

現地調査では、設置場所の確認や工事日程の調整など打ち合わせを行います。

②蓄電池の補助金申請

蓄電池の補助金申請は、工事着手前に行う必要があります。必要書類をそろえ、主催の自治体に申請しましょう。

補助金の交付決定前に着工すると補助金がもらえなくなるため注意が必要です。審査には1ヶ月程度かかる場合があるため、日程の調整が必要です。

①選定した業者との打ち合わせ

インターネット検索や一括見積りサイトを利用し、業者を選定します。

WEB上で概算見積りを提示してもらうことは可能ですが、多くは現地調査を経て最終的な見積り金額が確定します。

現地調査では、設置場所の確認や工事日程の調整など打ち合わせを行います。

③蓄電池設置の基礎工事

蓄電池設置のための基礎工事を行います。屋外設置の場合、土台となるコンクリート基礎を作るのが一般的です。

④蓄電池本体とパワコンの設置工事

基礎の上に蓄電池本体を設置し、配線工事を行います。つづいて、パワーコンディショナーを設置し、配線工事を行います。蓄電池と全負荷対応分電盤、一般分電盤、室内リモコンなどの配線工事も行い、設置工事は完了です。

⑤初期設定と動作確認

蓄電池の設置および配線工事の完了後、リモコンなどで初期設定や動作確認を行います。

ネットワーク接続の通信状態なども確認し、問題がなければ運用が開始されます。

業者によっては、蓄電池の使用方法や注意点を説明してくれるでしょう。

蓄電池設置にかかる日数は、晴天時でおおよそ1~2日程度です。雨天時は作業ができない場合もあるため、余裕をもってスケジュールを組みましょう。

参考:https://www.kyocera.co.jp/solar/support/topics/construction-flow-storage-residential/

最新!東京都で蓄電池設置に利用できる補助金制度

東京都で蓄電池設置に利用できる補助金制度をまとめます。

東京ゼロエミ住宅(環境局)

環境局による助成制度で、省エネ性の高い住宅を普及するための施策です。

  • 対象住宅 都内の新築住宅(床面積が2,000平方メートル未満)
  • 対象者 建築主(個人・事業者)、蓄電池などのリース業者
  • 申請時期 令和7年4月上旬~(予定)
  • 助成金額 蓄電池:12万円/kWh、戸建:40万円/戸~、集合住宅:30万円/戸~
  • 公式サイト

災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業(環境局)

環境局による補助金制度で、断熱・太陽光住宅の普及が目的とされています。

  • 対象者 助成対象機器の所有者※令和6年度の内容
  • 要件 都内住宅に新規で設置された対象機器、ほかの助成金を受けていない※令和6年度の内容
  • 申請時期 令和7年5月下旬~(予定)
  • 補助金額 15万円/kWh~
  • 公式サイト

子育てグリーン住宅支援事業(国土交通省・環境省)

国土交通省・環境省による、省エネ改修等への支援を行うための補助金制度です。

  • 対象住宅 建築から1年以上経過している住居のための家屋
  • 対象者 グリーン住宅支援事業者と契約する個人、リフォームする住宅の所有者・法人・賃借人
  • 要件 1申請あたりの補助額が5万円以上、開口部の断熱改修もしくは躯体の断熱改修も必須
  • 申請時期 令和7年3月下旬~(予定)
  • 補助額 上限40万円/戸~
  • 公式サイト

上記は国が行う補助金制度です。
各市町村でも補助金制度を実施しているところがあります。

令和7年度の情報公開は順次行われますので、自治体のホームページなどで確認してください

一例:令和7年度 文京区新エネルギー・省エネルギー設備設置費助成
https://www.city.bunkyo.lg.jp/b037/p004969.html

蓄電池に関するQ&A

ここでは、蓄電池に関するQ&Aをまとめました。蓄電池導入に関する不明点を確認してください。

オンラインでも蓄電池設置の相談はできますか?

業者にもよりますが、多くはオンラインでの相談を受け付けています。詳しくは業者の公式サイトでご確認ください。

蓄電池にメリットはないというのは本当ですか?

蓄電池にメリットがないわけではありません。しかし、蓄電池はすべての家庭でメリットが得られるとは限らないため、導入に向いていないケースがあるのは本当です。

例えば、在宅時間が極端に短く、電気使用量が少ない・一人暮らしなどで通常の電気代が少ない・設置スペースが十分にとれないといったケースでは、蓄電池を導入するメリットがあまり得られないでしょう。

蓄電池は太陽光発電がなくても設置できますか?

太陽光発電がなくても設置は可能です。しかし、蓄電池単体での運用はメリットが少ないため、太陽光発電との併用が推奨されています。

太陽光発電があれば、自家発電した電力を蓄電池に溜められます。これにより、電力会社からの買電を減らせる、売電収入を得られるなどのメリットが生じるのです。

引っ越しの予定があっても蓄電池設置は可能ですか?

近く引っ越しの予定がある場合、蓄電池設置はあまりおすすめできません。というのも、蓄電池はいったん設置すると、簡単に移動できるものではないからです。

蓄電池を引っ越し先でも使用するには、取り外しや設置などの工事費用がかかります。
参考:https://ecoda-corp.com/faq/
https://www.tainavi-battery.com/library/2578

まとめ

この記事では、東京で蓄電池設置を行うおすすめ業者を7社ご紹介しました。

また、最新の補助金情報もお伝えしましたので、蓄電池設置の際はぜひ利用を検討してください。

「蓄電池設置を導入しているんだけど、良い業者はない?」
「我が家に蓄電池を設置してメリットがあるか心配…」

といった悩みをお持ちの方は、今回ご紹介した業者に相談してみてはいかがでしょうか。

蓄電池を導入してどれくらいメリットが得られるのか、どの蓄電池を選べばいいのか、そういった相談は無料で受け付けてもらえます。業者の対応力をチェックするのも忘れないでくださいね!

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